シスメックスの決算短信確認ポイント・開示情報
6869 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
シスメックスについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は微減収となったが、営業利益は減損や原価・販管費の増加で大幅減益。純利益も前期比33.9%減となった。
事業・セグメントの確認点
本社統括は減収減益(セグメント利益69.9%減)、国内販売の減少が影響
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
シスメックスはHealthcare / Medical Devicesとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、中国の医療費抑制政策の影響度と事業構造の最適化状況
確認時の注意点
中国における医療費抑制政策の長期化・拡大リスク
| 確認対象の銘柄 | 6869 シスメックス |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-05-14 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260514532236.pdf |
| 直近決算期 | 2026年3月期 |
| 業種・セクター | Healthcare / Medical Devices |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
中国不振や減損損失で減収大幅減益も、EMEAや米州は増収を確保し増配を実施
中国の医療費抑制政策によりヘマトロジー等が大きく減少した。米州やEMEAの増収で海外売上高全体は前期比0.1%増を確保。
535,000百万円(前期比7.0%増) / 営業利益58,000百万円(前期比11.9%増)、親会社所有者帰属当期利益36,000百万円(同1.5%増) / 年間40.00円(中間20円、期末20円)
中国の医療費抑制政策の影響度と事業構造の最適化状況
中国における医療費抑制政策の長期化・拡大リスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 500,006 / 百万円 | 508,643 | -8,637 / -1.7% | 中国が減収も米州・EMEAは増収 |
| 営業利益 | 51,831 / 百万円 | 87,583 | -35,752 / -40.8% | 減損損失等の計上により大幅減 |
| 親会社所有者に帰属する当期利益 | 35,457 / 百万円 | 53,669 | -18,212 / -33.9% | 為替差益などを計上 |
| 配当金(年間) | 38.00 / 円 | 32.00 | +6.00 / +18.75% | 記念配当2円含む |
| 減損損失 | 11,557 / 百万円 | 3,211 | +8,345 | 事業環境変化・戦略変更に伴う |
| 2027年3月期 営業利益予想 | 58,000 / 百万円 | 不明 | +6,169 / +11.9% | 中国以外での成長を見込む |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-30 から 2026-07-30 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 本決算 | FY | 5000億円 | 518億円 | 355億円 | 56.89円 |
| 2026-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 3612億円 | 487億円 | 337億円 | 54.05円 |
| 2025-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 2325億円 | 330億円 | 190億円 | 30.50円 |
| 2025-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 1057億円 | 106億円 | 46億円 | 7.30円 |
| 2025-05-14 | 本決算 | FY | 5086億円 | 876億円 | 537億円 | 86.07円 |
| 2025-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 3669億円 | 673億円 | 426億円 | 68.35円 |
| 2024-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 2425億円 | 445億円 | 260億円 | 41.70円 |
| 2024-08-06 | 第1四半期 | 1Q | 1119億円 | 167億円 | 110億円 | 17.69円 |
中国不振や減損損失で減収大幅減益も、EMEAや米州は増収を確保し増配を実施
2026年3月期は中国の医療費抑制政策による大幅な減収や、減損損失の計上により、売上高・利益がともに前年割れとなった。中国以外の地域では米州やEMEAが増収となり、海外売上高全体では微増を確保した。利益面の悪化はあったものの、配当性向を引き上げ増配を行うなど株主還元は強化されている。
- 売上高が前期比1.7%減、営業利益が同40.8%減と大幅な減益。原価率悪化と減損損失が響いた。
- 中国の医療費抑制政策が響き、売上高が24.2%減の89,465百万円。利益も12.2%減となった。
- 米州統括とEMEA統括はともに2桁増収またはそれに近い増収を確保し、海外全体の底支えとなった。
- 配当性向を引き上げ、記念配当を含む年間38.00円に増配した。
- 連結売上高は500,006百万円(前年比1.7%減)、中国の減収が全体の足を引っ張る
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は微減収となったが、営業利益は減損や原価・販管費の増加で大幅減益。純利益も前期比33.9%減となった。
中国の医療費抑制政策によりヘマトロジー等が大きく減少した。米州やEMEAの増収で海外売上高全体は前期比0.1%増を確保。
原価率の上昇と販管費の増加に加え、減損損失を計上したため営業利益は前期比40.8%減と大幅に悪化した。
セグメント・事業別の動き
- 本社統括は減収減益(セグメント利益69.9%減)、国内販売の減少が影響
- 米州統括は増収増益(セグメント利益26.1%増)、北米・中南米で機器・試薬が好調
- EMEA統括は増収減益(セグメント利益6.4%減)、規模拡大で販管費増加
- 中国統括は減収減益(セグメント利益12.2%減)、医療費抑制政策が直撃
- AP統括は増収増益(セグメント利益3.6%増)、インド新拠点の償却費増を吸収
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
535,000百万円(前期比7.0%増)
営業利益58,000百万円(前期比11.9%増)、親会社所有者帰属当期利益36,000百万円(同1.5%増)
年間40.00円(中間20円、期末20円)
会社側の前提・補足
- 為替想定レート: 1ドル=155.0円、1ユーロ=180.0円、1元=22.0円
- 中国は引き続き減収・利益減少が予想されるが、それ以外の堅調な成長と新興国展開でカバーする
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 中国の医療費抑制政策の影響度と事業構造の最適化状況
- EMEA・米州をはじめとする海外市場の成長持続性
- 原価率・販管費率の改善進捗と利益率の回復ペース
- 新中期経営計画に基づく医療DX等への投資とその費用対効果
- 2027年3月期第2四半期(累計)の進捗率(営業利益は通期の約4割を想定)
リスク要因
- 中国における医療費抑制政策の長期化・拡大リスク
- 新興国での設備投資に伴う償却費の増加による利益圧迫
- 減損損失等の特損が再度計上されるリスク
- 世界的なインフレや中東情勢に起因する為替・調達コストの変動リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
中国不振や減損損失で減収大幅減益も、EMEAや米州は増収を確保し増配を実施
第3四半期の減収減益となったが、通期業績予想を修正・引き上げた
減収減益着地、中国不振とヘマトロジー機器減少が響く
第1四半期は減収減益、通期予想を修正し上方届け出る
売上高、営業利益、当期利益ともに過去最高を更新し、増収増益を達成。全地域で売上が拡大し、初の売上高5,000億円超えを記録した。
決算予定
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