オリンパスの決算短信確認ポイント・開示情報
7733 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
オリンパスについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高はわずかな増収となったが、グローバルでの組織体制変革に伴う費用や複数の減損損失等により、利益面では大幅な減益となった。
事業・セグメントの確認点
消化器内視鏡ソリューション事業は、欧州やアジアの好調、および第4四半期の北米の非常に好調な推移により増収。営業利益は増収やElevate費用の減少があったものの、組織変革費用141億円等により減益。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
オリンパスはHealthcare / Medical Devicesとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、サージカルインターベンション事業の黒字化・回復の進捗状況
確認時の注意点
中国における国産優遇策や競争激化によるリスク
| 確認対象の銘柄 | 7733 オリンパス |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-05-12 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260512524505.pdf |
| 直近決算期 | 2026年3月期 |
| 業種・セクター | Healthcare / Medical Devices |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
減収減益ならずも大幅減益、組織変革費用や減損が圧迫し営業利益が約40%減、次期は一過性要因減で大幅増益を予想
連結売上高は前期比1.3%増の1,010,676百万円。為替の影響で135億60百万円の増収要因があったものの、為替影響を除くと前期並みであった。
1,055,000百万円〜1,076,000百万円(前期比+4.4%〜+6.5%) / 営業利益: 136,500百万円〜155,500百万円(同+40.5%〜+60.1%)、親会社の所有者に帰属する当期利益: 95,500百万円〜109,000百万円(同-40.1%〜+59.9%) / 1株当たり30円(期末配当 30円)
サージカルインターベンション事業の黒字化・回復の進捗状況
中国における国産優遇策や競争激化によるリスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,010,676 / 百万円 | 997,332 | 13,344増 / +1.3% | 為替影響を除くと前期並み |
| 営業利益 | 97,120 / 百万円 | 162,462 | 65,342減 / -40.2% | 組織変革費用等の一過性要因により大幅減 |
| 調整後営業利益 | 143,310 / 百万円 | 188,509 | 45,199減 / -24.0% | その他の収益・費用を除外 |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | 68,172 / 百万円 | 117,855 | 49,683減 / -42.2% | 継続事業と非継続事業の合算 |
| 年間配当金 | 30.00 / 円 | 20.00 | 10.00増 / 50.0% | 配当性向は48.9% |
| 消化器内視鏡ソリューション事業 売上高 | 697,359 / 百万円 | 674,043 | 23,316増 / +3.5% | 第4四半期に北米・欧州などで二桁成長 |
| サージカルインターベンション事業 営業損益 | -14,986 / 百万円 | 15,265 | 30,251減 | 減損や引当金により営業赤字に転落 |
| 2027年3月期 営業利益予想 | 136,500〜155,500 / 百万円 | 97,120 | +40.5%〜+60.1% | 為替前提: 1ドル=155円、1ユーロ=181円 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-30 から 2026-07-30 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 1.0兆円 | 971億円 | 682億円 | 61.32円 |
| 2026-05-12 | 本決算 | FY | 1.0兆円 | 971億円 | 682億円 | 61.32円 |
| 2026-02-13 | 第3四半期 | 3Q | 7154億円 | 703億円 | 434億円 | 38.87円 |
| 2025-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 4544億円 | 461億円 | 292億円 | 26.00円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 2065億円 | 166億円 | 90億円 | 7.97円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 9973億円 | 1625億円 | 1179億円 | 102.99円 |
| 2025-02-14 | 第3四半期 | 3Q | 7252億円 | 1088億円 | 764億円 | 66.43円 |
| 2024-11-08 | 第2四半期 | 2Q | 4740億円 | 705億円 | 490億円 | 42.24円 |
減収減益ならずも大幅減益、組織変革費用や減損が圧迫し営業利益が約40%減、次期は一過性要因減で大幅増益を予想
2026年3月期は売上高が前期比1.3%増の1,010,676百万円と増収となったが、グローバルな組織体制変革に伴う費用や開発資産などの減損損失の増加により、営業利益は前期比40.2%減の97,120百万円と大幅減益となった。サージカルインターベンション事業は営業損失に転落した。次期(2027年3月期)は、一過性要因の段階的な減少や構造的な効率性の向上により、大幅な増益(営業利益 155,500百万円〜136,500百万円)を見込んでいる。配当は期並みの1株30円を維持する。
- 営業利益の大幅減少は、ポジション最適化に向けた組織変革費用約269億円、合弁会社への出資に伴う費用約44億円、および各事業の開発資産等の減損損失増加が主因。
- サージカルインターベンション事業は、中国での競争激化等で減収となったほか、サージカルデバイスの一部自主回収に伴う引当費用計上や減損損失を伴い、149億円の営業損失に転落した。
- 消化器内視鏡ソリューション事業は、北米や欧州、アジアを中心に第4四半期に二桁成長を達成し、連結売上高は前期比3.5%増となった。
- 2027年3月期は一過性要因の減少や新たなオペレーティングモデルによる効率向上を見込み、連結営業利益で前期比40.5%〜60.1%の増益(136,500〜155,500百万円)を予想している。
- 連結売上高は前期比1.3%増の1,010,676百万円となり増収を確保したが、為替影響を除くと前期並みであった。
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高はわずかな増収となったが、グローバルでの組織体制変革に伴う費用や複数の減損損失等により、利益面では大幅な減益となった。
連結売上高は前期比1.3%増の1,010,676百万円。為替の影響で135億60百万円の増収要因があったものの、為替影響を除くと前期並みであった。
営業利益は前期比40.2%減の97,120百万円。売上原価率は関税やセールスミックス悪化で3.8ポイント上昇し、販管費比率も0.5ポイント上昇。特に組織変革費用や減損損失が利益を圧迫した。
セグメント・事業別の動き
- 消化器内視鏡ソリューション事業は、欧州やアジアの好調、および第4四半期の北米の非常に好調な推移により増収。営業利益は増収やElevate費用の減少があったものの、組織変革費用141億円等により減益。
- サージカルインターベンション事業は、泌尿器科や呼吸器科で増収だったものの、外科内視鏡の減収により全体で減収。営業損益は自主回収に伴う引当費用や組織変革費用67億円、減損損失の計上により149億円の損失。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
1,055,000百万円〜1,076,000百万円(前期比+4.4%〜+6.5%)
営業利益: 136,500百万円〜155,500百万円(同+40.5%〜+60.1%)、親会社の所有者に帰属する当期利益: 95,500百万円〜109,000百万円(同-40.1%〜+59.9%)
1株当たり30円(期末配当 30円)
会社側の前提・補足
- 為替前提は1米ドル=155円、1ユーロ=181円、1人民元=22.5円。
- 主要地域における消化器内視鏡ソリューション事業の持続的な成長を原動力とする。
- 利益面は一過性要因の段階的な減少や、新たなオペレーティングモデルの下での構造的な効率性の向上により増益を見込む。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- サージカルインターベンション事業の黒字化・回復の進捗状況
- 組織変革費用や減損損失等の一過性要因の段階的な減少の進捗
- 新たなオペレーティングモデルによる構造的な効率性の向上と利益率改善の実現性
- 消化器内視鏡ソリューション事業におけるEVIS X1等の新製品の売上への貢献度
リスク要因
- 中国における国産優遇策や競争激化によるリスク
- 米国関税の影響による原価率悪化の継続リスク
- 一部製品の出荷止めや自主回収に伴う引当費用計上の影響
- グローバルレベルでの組織体制変革に伴う費用の長期化・拡大リスク
開示履歴
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減収減益ならずも大幅減益、組織変革費用や減損が圧迫し営業利益が約40%減、次期は一過性要因減で大幅増益を予想
オリンパスが減収減益、業績予想を下方修正、サージカルインターベンション事業の不振が要因
オリンパスの中間期は減収減益、為替や中国不振に加え戦略投資増が響く
2026年3月期第1四半期は減収減益。米国関税や為替の円高影響に加え、通期業績予想を下方修正した。
決算予定
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