大成建の決算短信確認ポイント・開示情報
1801 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
大成建について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は前期比3.0%減となったが、利益率の好転により売上総利益が大きく増加し、特別利益の計上もあって純利益は過去最高水準の1,700億円となった。ROEも18.7%に向上した。
事業・セグメントの確認点
土木事業:連結子会社増加等で増収、利益率好転で完成工事総利益増加、営業利益は955億円(同9.1%増)
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
大成建はIndustrials / Engineering & Constructionとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、次期の減益要因の内訳(特別利益の減少等の影響度と営業利益の維持可能性)
確認時の注意点
次期予想は増収一方で純利益が前期比11.2%減の減益予想である点
| 確認対象の銘柄 | 1801 大成建 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-05-14 13:00 |
| 確認対象PDF | 140120260511523850.pdf |
| 直近決算期 | 2026年3月期 |
| 業種・セクター | Industrials / Engineering & Construction |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
大成建設が過去最高益を更新、東洋建設子会社化と利益率向上で営業利益56.4%増、次期は増収・配当性向30%から40%へ引上げで大幅増配を発表
売上高は2兆890億円(前期比△3.0%)。建築事業の売上高が前期比9.0%減の1兆2,744億円と減少したが、土木事業は同8.5%増の7,202億円、開発事業は同5.1%増の1,542億円となった。
2,420,000百万円(前期比15.8%増) / 営業利益188,000百万円(同0.0%増)、経常利益187,000百万円(同△4.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益151,000百万円(同△11.2%減) / 年間380円(中間190円、期末190円)。配当性向を40%に引き上げ
次期の減益要因の内訳(特別利益の減少等の影響度と営業利益の維持可能性)
次期予想は増収一方で純利益が前期比11.2%減の減益予想である点
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,089,091 / 百万円 | 2,154,223 | △65,132 / △3.0% | 建築事業の減少による |
| 営業利益 | 187,973 / 百万円 | 120,160 | +67,813 / 56.4% | 利益率好転による売上総利益の増加 |
| 経常利益 | 195,777 / 百万円 | 134,505 | +61,272 / 45.6% | 持分法投資利益の減少等あるも営業利益増でカバー |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 170,004 / 百万円 | 123,824 | +46,180 / 37.3% | 投資有価証券売却益等の特別損益好転 |
| 1株当たり当期純利益 | 1,025.53 / 円 | 682.78 | +342.75 / 50.1% | 純利益の増加と自己株式の増加による |
| 年間配当金 | 310.00 / 円 | 210.00 | +100.00 / 47.6% | 中間125円、期末185円。配当性向30.2% |
| 次期予想 売上高 | 2,420,000 / 百万円 | 2,089,091 | +330,909 / 15.8% | 重要度: 高 |
| 次期予想 純利益 | 151,000 / 百万円 | 170,004 | △19,004 / △11.2% | 重要度: 高 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-30 から 2026-07-30 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 本決算 | FY | 2.1兆円 | 1880億円 | 1700億円 | 1,025.53円 |
| 2026-02-06 | 第3四半期 | 3Q | 1.4兆円 | 1224億円 | 1026億円 | 615.38円 |
| 2025-11-11 | 第2四半期 | 2Q | 9079億円 | 813億円 | 636億円 | 378.30円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 4403億円 | 393億円 | 295億円 | 173.42円 |
| 2025-05-13 | 本決算 | FY | 2.2兆円 | 1202億円 | 1238億円 | 682.78円 |
| 2025-02-07 | 第3四半期 | 3Q | 1.5兆円 | 800億円 | 838億円 | 457.17円 |
| 2024-11-07 | 第2四半期 | 2Q | 9523億円 | 405億円 | 448億円 | 243.99円 |
| 2024-08-09 | 第1四半期 | 1Q | 4571億円 | 188億円 | 234億円 | 126.73円 |
大成建設が過去最高益を更新、東洋建設子会社化と利益率向上で営業利益56.4%増、次期は増収・配当性向30%から40%へ引上げで大幅増配を発表
2026年3月期は売上高が前期比3.0%減の2兆890億円となったものの、建築・土木事業の利益率好転や特別利益(投資有価証券売却益等)の計上により、営業利益・純利益ともに大幅な増益となり過去最高水準を更新した。次期(2027年3月期)は売上高2兆4,200億円の増収を見込む一方で、純利益は1,510億円と減益予想となったが、配当性向を30%から40%に引き上げることで大幅な増配(年間380円)を予定している。
- 売上高は前期比3.0%減となったが、土木・建築事業の利益率好転により売上総利益が増加し、営業利益は56.4%増の1,879億円となった。
- 投資有価証券売却益の増加等に伴う特別損益の好転もあり、親会社株主に帰属する当期純利益は37.3%増の1,700億円となった。
- 2027年3月期は売上高2兆4,200億円(15.8%増)と増収を見込むが、特別利益の減少等を背景に純利益は1,510億円(11.2%減)と減益予想。
- 次期より配当性向を30%から40%に引き上げ、年間配当金を380円(前期比70円増)とする大幅増配を予想。機動的な自己株式取得も継続する方針。
- 売上高は2,089,091百万円(前期比△3.0%)、建築事業の減少により3四半期連続の減収
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は前期比3.0%減となったが、利益率の好転により売上総利益が大きく増加し、特別利益の計上もあって純利益は過去最高水準の1,700億円となった。ROEも18.7%に向上した。
売上高は2兆890億円(前期比△3.0%)。建築事業の売上高が前期比9.0%減の1兆2,744億円と減少したが、土木事業は同8.5%増の7,202億円、開発事業は同5.1%増の1,542億円となった。
営業利益は1,879億円(同56.4%増)、経常利益は1,957億円(同45.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,700億円(同37.3%増)。特別利益は552億円(うち投資有価証券売却益等が含まれる)。
セグメント・事業別の動き
- 土木事業:連結子会社増加等で増収、利益率好転で完成工事総利益増加、営業利益は955億円(同9.1%増)
- 建築事業:売上高は減少も、利益率好転で完成工事総利益増加、営業利益は783億円(同590.6%増)と大幅改善
- 開発事業:連結子会社増加等で増収、営業利益は239億円(同2.0%増)
- その他:売上高207億円(同18.0%増)、営業利益23億円(同1.4%増)
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
2,420,000百万円(前期比15.8%増)
営業利益188,000百万円(同0.0%増)、経常利益187,000百万円(同△4.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益151,000百万円(同△11.2%減)
年間380円(中間190円、期末190円)。配当性向を40%に引き上げ
会社側の前提・補足
- 次期予想の受注高は2兆3,300億円を想定
- 業績が予想を上回る場合、配当性向40%に基づき配当予想を上方修正する方針
- 中期経営計画の最終年度であり、グループ営業利益1,200億円の目標を大きく上回る1,880億円を予想
- 地政学リスクや米国通商政策により建設投資が抑制されるリスクに留意が必要
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期の減益要因の内訳(特別利益の減少等の影響度と営業利益の維持可能性)
- 配当性向40%への引上げと、業績予想を上回った場合の上方修正の実行タイミング
- 建築・土木事業における利益率好転の持続性と受注高の推移(次期受注予想は2兆3,300億円で前期比△4.4%)
- 自己株式の取得状況と今後の株式償却・還元の方針
- 連結子会社化した東洋建設とのシナジー効果と統合後の業績寄与度
リスク要因
- 次期予想は増収一方で純利益が前期比11.2%減の減益予想である点
- 中東情勢や米国の通商政策の動向による資材・エネルギーの価格上昇や納期遅延のリスク
- 投資有価証券売却益等の特別利益が特損を差し引いても507億円計上されており、経常的な利益力との分離が必要
- 東洋建設の連結子会社化に伴う有利子負債の増加(前期比1,479億円増の4,634億円)
- リニア中央新幹線関連の独占禁止法違反訴訟において、高裁で敗訴し最高裁に上告中である点
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
大成建設が過去最高益を更新、東洋建設子会社化と利益率向上で営業利益56.4%増、次期は増収・配当性向30%から40%へ引上げで大幅増配を発表
大成建設の第3四半期は減収ながらも利益率改善で大幅増益、通期予想への進捗は順調で業績予想の維持を発表
大成建設の中間純利益は前年同期比41.9%増の636億円となり、建築・土木の利益率好転を背景に通期業績予想と配当予想を大幅に上方修正した。
営業利益は前年同期比109.1%増の392億円と大幅増益となったが、持分法による投資利益の減少等により経常・純利益の増益幅は縮小した。通期業績予想の変更はなし。
決算予定
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