アステラス薬の決算短信AI要約・開示情報
4503 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
アステラス薬について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
主力のXTANDIが堅調に推移する中、PADCEV、IZERVAY、VYLOY、VEOZAHといった重点戦略製品が大きく売上を伸ばし、全体として大幅な増収を達成。利益面でもコスト最適化が進み、コアベース・フルベースともに過去最高水準の利益を記録した。
事業・セグメントの確認点
報告セグメントは医薬品事業単一であるため、製品別および地域別の売上動向を開示
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
重点戦略製品の牽引で大幅増収となり、研究開発費や特損の減少も寄与してフルベース・コアベースともに利益が急増、次期も増益・増配予想を提示
売上収益は2,139,245百万円(前期比11.9%増)。PADCEVが2,212億円(+34.8%)、VYLOYが631億円(+415.6%)と大幅に拡大し、XTANDIも9,608億円(+5.3%)と堅調に増加した。地域別では全地域で増収となり、特にエスタブリッシュドマーケット(+16.1%)とチャイナ(+29.6%)の伸びが顕著だった。
2,220,000百万円(前期比3.8%増) / 営業利益:395,000百万円(同3.2%増)、コア営業利益:620,000百万円(同11.6%増)、親会社所有者帰属当期利益:300,000百万円(同2.9%増) / 年間80円(前期比2円増。中間40円、期末40円)を予想
重点戦略製品(PADCEV、VYLOY等)の次期売上が6,100億円(+27.0%)の予想を上回れるか
次期予想において約800億円の減損リスクや組織改編費用等の「その他の費用」を織り込んでいる点
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 2,139,245 / 百万円 | 1,912,323 | +226,922 / +11.9% | 重点戦略製品の好調による |
| コア営業利益 | 555,681 / 百万円 | 392,435 | +163,246 / +41.6% | コスト最適化と販管費・研究費の抑制 |
| 営業利益(フルベース) | 382,633 / 百万円 | 41,039 | +341,594 / +832.4% | 前期の減損等の特損が消えたことによる急増 |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | 291,535 / 百万円 | 50,747 | +240,788 / +474.5% | 重要度: 高 |
| 基本的1株当たり当期利益 | 162.77 / 円 | 28.35 | +134.42 / +474.2% | 重要度: 中 |
| 年間配当金 | 78.00 / 円 | 74.00 | +4.00 / +5.4% | 次期予想は80円 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 560,188 / 百万円 | 194,512 | +365,676 / +188.0% | 税引前利益の大幅増による |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-27 | 本決算 | FY | 2.1兆円 | 3826億円 | 2915億円 | 162.77円 |
| 2026-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 1.6兆円 | 3339億円 | 2480億円 | 138.48円 |
| 2025-10-30 | 第2四半期 | 2Q | 1.0兆円 | 1994億円 | 1476億円 | 82.44円 |
| 2025-07-30 | 第1四半期 | 1Q | 5058億円 | 946億円 | 684億円 | 38.22円 |
| 2025-04-25 | 本決算 | FY | 1.9兆円 | 410億円 | 507億円 | 28.35円 |
| 2025-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 1.5兆円 | -225億円 | -241億円 | -13.49円 |
| 2024-10-30 | 第2四半期 | 2Q | 9356億円 | 937億円 | 735億円 | 41.06円 |
| 2024-08-01 | 第1四半期 | 1Q | 4731億円 | 507億円 | 376億円 | 21.00円 |
重点戦略製品の牽引で大幅増収となり、研究開発費や特損の減少も寄与してフルベース・コアベースともに利益が急増、次期も増益・増配予想を提示
2026年3月期連結業績は、PADCEVやVYLOY等重点戦略製品の売上伸長により、売上収益が前期比11.9%増の2兆1,392億円となった。利益面では研究開発費の減少や前期の大規模な減損損失がなくなったことに加え、訴訟解決金等の特益もあり、フルベースの営業利益が前期比832.4%増の3,826億円へ急増した。コア営業利益も同41.6%増の5,556億円と大幅に増加した。2027年3月期は重点戦略製品の拡大を維持し、売上・利益ともに過去最高を更新する予想となっている。
- PADCEV(+34.8%)、IZERVAY(+33.2%)、VYLOY(+415.6%)、VEOZAH(+37.7%)等重点戦略製品が牽引し、売上収益が2兆1,392億円に拡大した。
- 売上総利益の増加に加え、SMTによるコスト最適化(約210億円)が寄与し、コア営業利益が前期比41.6%増の5,556億円へ大幅に改善した。
- 前年に計上した約2,358億円の「その他の費用(特損等)」が約724億円に減少したことが最大要因で、営業利益が約8.3倍に急増した。
- 次期もPADCEVやVYLOY等の拡大で増収を維持するが、XTANDIは売上減少(-5.3%)を予想。SMTの継続でコア営業利益は11.6%増を見込む。
- 売上収益は2,139,245百万円(前期比11.9%増)、PADCEVやVYLOYなどの重点戦略製品が好調
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
主力のXTANDIが堅調に推移する中、PADCEV、IZERVAY、VYLOY、VEOZAHといった重点戦略製品が大きく売上を伸ばし、全体として大幅な増収を達成。利益面でもコスト最適化が進み、コアベース・フルベースともに過去最高水準の利益を記録した。
売上収益は2,139,245百万円(前期比11.9%増)。PADCEVが2,212億円(+34.8%)、VYLOYが631億円(+415.6%)と大幅に拡大し、XTANDIも9,608億円(+5.3%)と堅調に増加した。地域別では全地域で増収となり、特にエスタブリッシュドマーケット(+16.1%)とチャイナ(+29.6%)の伸びが顕著だった。
コア営業利益は555,681百万円(同41.6%増)、売上総利益の増加とSMTによるコスト削減が寄与した。フルベースの営業利益は382,633百万円(同832.4%増)。前年計上された約2,358億円の「その他の費用」が約724億円に減少し、一方で訴訟解決金等の「その他の収益」が328億円に拡大したため、フルベース利益が急激に回復した。
セグメント・事業別の動き
- 報告セグメントは医薬品事業単一であるため、製品別および地域別の売上動向を開示
- 製品別:XTANDIが960,768百万円、PADCEVが221,170百万円、プログラフが207,666百万円
- 地域別:米国が945,722百万円(前期比8.5%増)、日本が317,057百万円(同13.2%増)、その他が876,466百万円(同15.3%増)
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
2,220,000百万円(前期比3.8%増)
営業利益:395,000百万円(同3.2%増)、コア営業利益:620,000百万円(同11.6%増)、親会社所有者帰属当期利益:300,000百万円(同2.9%増)
年間80円(前期比2円増。中間40円、期末40円)を予想
会社側の前提・補足
- 想定為替レートは150円/米ドル、180円/ユーロ。ユーロ安を想定し、コア営業利益に約78億円のプラス影響を見込む
- 次期予想の営業利益には約2,250億円の調整項目(無形資産償却費約1,400億円、減損リスクや組織改編費用等約800億円)を織り込み済み
- XTANDIの売上は9,100億円と減少(-5.3%)を予想しているが、重点戦略製品(+27.0%)で吸収する計画
- 研究開発費は新規第Ⅲ相試験等により3,550億円(同12.8%増)に拡大する一方、販売費及び一般管理費はSMTの継続で8,000億円(同7.0%減)に圧縮予定
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 重点戦略製品(PADCEV、VYLOY等)の次期売上が6,100億円(+27.0%)の予想を上回れるか
- XTANDIの売上減少要因(ジェネリック普及や競合等)の進行具合と予想の妥当性
- 次期に計上を見込む約800億円の「その他の費用」の内訳と、減損リスクの顕在化の有無
- 販売費及び一般管理費の削減(予想比7.0%減)がSMTを通じて計画通り進捗するか
- 増加予想の研究開発費(3,550億円)を投じる新規第Ⅲ相試験の進捗とパイプラインの成果
リスク要因
- 次期予想において約800億円の減損リスクや組織改編費用等の「その他の費用」を織り込んでいる点
- 次期の主力製品XTANDIの売上が前期比5.3%減少(9,100億円)を見込んでいる点
- 研究開発費の再拡大(次期予想12.8%増)によるコスト圧迫の可能性
- 特許訴訟等の和解・解決金、あるいは逆に損失となる不確実な法的リスクの存在
- 無形資産償却費(次期予想約1,400億円)によるフルベース利益のコスト圧迫
開示履歴
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重点戦略製品の牽引で大幅増収となり、研究開発費や特損の減少も寄与してフルベース・コアベースともに利益が急増、次期も増益・増配予想を提示
第3四半期業績は大幅増収増益となり、通期業績予想を上方修正。新薬の伸長とコスト最適化が寄与。
売上高が前年同期比3.1%減の1兆0314億円となり減収、営業利益は同10.1%減の1550億円となった主要製品の売上減が影響。
決算予定
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