第一三共の決算短信AI要約・開示情報
4568 の取得済み決算短信PDF、AI要約、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
第一三共について、取得済み決算短信・AI要約・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上収益は12.6%増となり、コア営業利益も15.1%増と好調だったが、一過性の費用(約1,529億円)の計上により営業利益・当期利益は減益となった。
事業・セグメントの確認点
オンコロジーBU: 6,088億円(+31.3%)、欧米でのエンハーツとダトロウェイが寄与
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信AI要約から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
エンハーツやダトロウェイの好調で増収・コア増益も、一過性の費用計上により営業減益
グローバル主力品のエンハーツ、新薬ダトロウェイの売上寄与、および円安効果(+218億円)により堅調に伸長。オンコロジーBUが31.3%増と牽引した。
2,280,000百万円(前期比7.4%増) / コア営業利益360,000百万円(同0.0%)、営業利益315,000百万円(同37.5%増)、当期利益260,000百万円(同1.2%増、親会社帰属) / 年間100円(中間50円、期末50円)を予想
次期Q1以降のエンハーツおよびダトロウェイの売上トレンドと価格動向
製造委託先への損失補償等の将来的な追加発生リスク
主要数値の前年比
決算短信AI要約または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上収益 | 2,123,045 / 百万円 | 1,886,256 | +236,789 / 12.6% | エンハーツ・ダトロウェイの伸長と為替影響 |
| コア営業利益 | 359,962 / 百万円 | 312,835 | +47,127 / 15.1% | 一過性損益を除外したベース |
| 営業利益 | 229,089 / 百万円 | 331,925 | -102,836 / -31.0% | 製造委託先への損失補償等の影響 |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | 259,874 / 百万円 | 295,756 | -35,882 / -12.1% | 法人税の減少により減益幅縮小 |
| 研究開発費 | 462,136 / 百万円 | 432,882 | +29,254 / 6.8% | 5DXd ADCs等への投資増 |
| 配当金(年間) | 78.00 / 円 | 60.00 | +18.00 / 30.0% | 中間39円、期末39円 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-05-26 から 2026-05-26 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-11 | 本決算 | FY | 2.1兆円 | 2291億円 | 2599億円 | 140.44円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 1.5兆円 | 2338億円 | 2174億円 | 117.34円 |
| 2025-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 9754億円 | 1442億円 | 1308億円 | 70.55円 |
| 2025-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 4746億円 | 967億円 | 855億円 | 46.03円 |
| 2025-04-25 | 本決算 | FY | 1.9兆円 | 3319億円 | 2958億円 | 155.96円 |
| 2025-01-31 | 第3四半期 | 3Q | 1.4兆円 | 2483億円 | 2086億円 | 109.65円 |
| 2024-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 8827億円 | 1869億円 | 1467億円 | 76.83円 |
| 2024-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 4362億円 | 930億円 | 854億円 | 44.60円 |
エンハーツやダトロウェイの好調で増収・コア増益も、一過性の費用計上により営業減益
2026年3月期連結業績は、グローバル主力品エンハーツや新薬ダトロウェイの寄与、円安効果により売上高が12.6%増加した。本業の稼ぐ力を示すコア営業利益は15.1%の増益となったが、製造委託先への損失補償等の多額の一過性費用の計上により、営業利益は31.0%の減益となった。通期配当は前期比30%増の78円と増配を実施し、次期は更なる業績拡大と増配を予想している。
- 本業の稼ぐ力を示すコア営業利益は15.1%増加し2,123億円の増収を牽引した。しかし、製造委託先への損失補償等による1,529億円の一過性費用により、表向きの営業利益は31.0%減少した。次期は一過性費用の反動減により営業利益37.5%増を見込む。
- オンコロジービジネスユニットは前期比31.3%増の6,088億円と大きく伸長。欧米でのエンハーツの伸長に加え、ダトロウェイが売上に寄与し始めた。適応拡大や各国での承認取得が引き続き進捗している。
- 年間配当金を前期比30%増の78円に増配し、配当性向は55.5%となった。次期予想については更に年間100円への増配を計画しており、将来のキャピタルリターン期待が明確である。
- 売上高は2,123億円増(+12.6%)の2兆1,230億円、為替影響は218億円の増収
- コア営業利益は471億円増(+15.1%)の3,599億円、為替の増益影響は147億円
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上収益は12.6%増となり、コア営業利益も15.1%増と好調だったが、一過性の費用(約1,529億円)の計上により営業利益・当期利益は減益となった。
グローバル主力品のエンハーツ、新薬ダトロウェイの売上寄与、および円安効果(+218億円)により堅調に伸長。オンコロジーBUが31.3%増と牽引した。
コア営業利益は15.1%増の3,599億円。しかし製造委託先への損失補償等を一過性の費用に計上したため、営業利益は31.0%減の2,290億円となった。金融収支の改善や法人税の減少により最終的な減益幅は縮小。
セグメント・事業別の動き
- オンコロジーBU: 6,088億円(+31.3%)、欧米でのエンハーツとダトロウェイが寄与
- ジャパンBU: 4,858億円(+1.9%)、ダトロウェイやエンハーツ等が伸長
- ASCA BU: 2,510億円(+18.8%)、中国やブラジルでのエンハーツが好調
- アメリカンリージェントBU: 1,822億円(-16.1%)、既存品の減収
- EUスペシャルティBU: 2,766億円(+16.5%)、Nilemdo/Nustendi等の伸長
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
2,280,000百万円(前期比7.4%増)
コア営業利益360,000百万円(同0.0%)、営業利益315,000百万円(同37.5%増)、当期利益260,000百万円(同1.2%増、親会社帰属)
年間100円(中間50円、期末50円)を予想
会社側の前提・補足
- 一過性費用の反動減により営業利益は大幅な増益(37.5%)を予想
- 研究開発費はDXd ADCs等へ継続投資
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 次期Q1以降のエンハーツおよびダトロウェイの売上トレンドと価格動向
- 次期予想に対する進捗管理(特に営業利益3,150億円の達成度合い)
- 一過性費用計上の背景にある製造委託体制の品質・コスト管理の健全性
- 新規モダリティ(Next Wave)や他のADCパイプラインの臨床試験データの発表
リスク要因
- 製造委託先への損失補償等の将来的な追加発生リスク
- パトリツマブ デルクステカンの米国における一部承認申請の自主的取り下げ(開発リスク)
- 為替変動(前期は円安で増収増益寄与)
- グローバル臨床開発の進捗不確実性
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
エンハーツやダトロウェイの好調で増収・コア増益も、一過性の費用計上により営業減益
主力品エンハーツとダトロウェイの売上伸長により増収増益、コア営業利益は過去最高を更新した一方、一過性要因により営業減益となった。
エンハーツやダトロウェイの売上伸長により売上高は増収となったものの、プロフィット・シェアの増加や研究開発投資の拡大、一過性費用の計上によりコア営業利益と最終利益は減益。通期は売上予想を上方修正した一方、一過性費用の影響で利益予想を下方修正した。
決算予定
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