川崎船の決算短信確認ポイント・開示情報
9107 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
川崎船について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
売上高は増収となり、経常利益も増益。ただし、特別利益の減少や燃料高などを吸収しきれず純利益は減益となった。
事業・セグメントの確認点
ドライバルク:鉄鉱石や穀物の活発な荷動きにより増収、セグメント損益は90億円に改善し黒字に転換。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
川崎船はIndustrials / Marine Shippingとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、製品物流セグメントにおけるコスト増(燃料費・港湾混雑等)の今後の吸収・転嫁動向
確認時の注意点
中東情勢の緊迫化による代替輸送での航海長距離化や船腹稼働率の低下、運航コスト増
| 確認対象の銘柄 | 9107 川崎船 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-08-04 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260803506455.pdf |
| 直近決算期 | 2027年3月期 第1四半期(2026年4月1日~2026年6月30日) |
| 業種・セクター | Industrials / Marine Shipping |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
1Q経常利益は前年比10.9%増の240億円、ドライバルクの黒字転換や円安効果で増益も、燃料高や特別利益減少等で純利益は減益
ドライバルクの荷動き活発化、エネルギー資源の中長期契約に基づく順調な稼働、コンテナ船の短期運賃上昇などにより前年同期比17.1%増の2,868億円。
1,070,000百万円(前期比5.1%増) / 経常利益135,000百万円(同23.7%増)、純利益135,000百万円(同1.5%増) / 年間配当金120円(中間60円、期末60円)、直近予想からの修正なし
製品物流セグメントにおけるコスト増(燃料費・港湾混雑等)の今後の吸収・転嫁動向
中東情勢の緊迫化による代替輸送での航海長距離化や船腹稼働率の低下、運航コスト増
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 286,842 / 百万円 | 244,918 | 41,924 / 17.1% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | 19,581 / 百万円 | 19,842 | △261 / △1.3% | 微減 |
| 経常利益 | 24,046 / 百万円 | 21,684 | 2,362 / 10.9% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 23,394 / 百万円 | 29,947 | △6,553 / △21.9% | 重要度: 高 |
| 1株当たり四半期純利益 | 37.42 / 円 | 47.40 | △9.98 | 重要度: 中 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-04 | 第1四半期 | 1Q | 2868億円 | 196億円 | 234億円 | 37.42円 |
| 2026-05-08 | 本決算 | FY | 1.0兆円 | 842億円 | 1330億円 | 210.42円 |
| 2026-05-08 | 本決算 | FY | 1.0兆円 | 842億円 | 1330億円 | 210.42円 |
| 2026-02-03 | 第3四半期 | 3Q | 7677億円 | 687億円 | 1026億円 | 162.35円 |
| 2025-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 5006億円 | 430億円 | 686億円 | 108.61円 |
| 2025-08-04 | 第1四半期 | 1Q | 2449億円 | 198億円 | 299億円 | 47.40円 |
| 2025-05-07 | 本決算 | FY | 1.0兆円 | 1029億円 | 3054億円 | 460.11円 |
| 2025-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 8050億円 | 922億円 | 2847億円 | 423.19円 |
1Q経常利益は前年比10.9%増の240億円、ドライバルクの黒字転換や円安効果で増益も、燃料高や特別利益減少等で純利益は減益
2027年3月期第1四半期は、ドライバルク事業の黒字転換やエネルギー資源事業の増益、為替差損の解消により経常利益が前年比10.9%増の240億円となった。一方で、燃料油価格の高騰による運航コスト増や、前年同期にあった特別利益の減少、自己株式取得に伴う株式数減少などにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は同21.9%減の233億円となった。通期業績予想は従来(7月24日修正時)から変更はない。
- ドライバルクは大型・中型船の好況で90億円の黒字転換、エネルギー資源は中長期契約に支えられ増収増益となった。
- 自動車船の港湾混雑や迂回航行、燃料高が響き減益。持分法適用会社のONE社も増収減益となった。
- 前年の特別利益減少や燃料高が利益を押し下げたが、為替差損の消失とドライバルク好況で経常ベースでは増益を確保した。
- 1,300億円上限の自己株式取得を決定し当1Qに2657万株を取得。自己資本比率(オフバランス込み)50%前後をめどに資本の適正化を進める。
- 売上高は2,868億円(前年同四半期比17.1%増)、経常利益は240億円(同10.9%増)
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
売上高は増収となり、経常利益も増益。ただし、特別利益の減少や燃料高などを吸収しきれず純利益は減益となった。
ドライバルクの荷動き活発化、エネルギー資源の中長期契約に基づく順調な稼働、コンテナ船の短期運賃上昇などにより前年同期比17.1%増の2,868億円。
経常利益は為替差損の解消などにより240億円へ増益。一方、営業利益は燃料高によるコスト増で微減となり、純利益は前年同期の特別利益反動減などにより233億円と減益。
セグメント・事業別の動き
- ドライバルク:鉄鉱石や穀物の活発な荷動きにより増収、セグメント損益は90億円に改善し黒字に転換。
- エネルギー資源:中長期傭船契約のもと順調に稼働し、増収増益(セグメント損益32億円)。
- 製品物流:増収となるも、中東情勢による航海の長距離化や燃料費増加等により大幅減益(セグメント損益108億円、55.3%減)。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
1,070,000百万円(前期比5.1%増)
経常利益135,000百万円(同23.7%増)、純利益135,000百万円(同1.5%増)
年間配当金120円(中間60円、期末60円)、直近予想からの修正なし
会社側の前提・補足
- 2026年7月24日公表の修正予想から変更なし
- 為替レート(円/US$)153.50、燃料油価格(US$/MT)718を前提
- ドライバルクは需給環境好調で底堅く推移する見通し、コンテナ船は中東情勢や米国通商政策で不透明
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 製品物流セグメントにおけるコスト増(燃料費・港湾混雑等)の今後の吸収・転嫁動向
- ONE社(持分法適用関連会社)の業績動向と持分法による投資利益の推移
- 1,300億円上限の自己株式取得の進捗と自己資本比率の変化
- コンテナ船事業の短期運賃の推移と中東情勢・米国通商政策の影響
- ドライバルク・エネルギー資源セグメントの中長期契約の獲得状況
リスク要因
- 中東情勢の緊迫化による代替輸送での航海長距離化や船腹稼働率の低下、運航コスト増
- 燃料油価格の高騰による収益圧迫リスク
- 米国の通商政策や地政学的リスクによるコンテナ船事業の需要変動
- 中国経済の不透明感によるドライバルク市況の変動リスク
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
1Q経常利益は前年比10.9%増の240億円、ドライバルクの黒字転換や円安効果で増益も、燃料高や特別利益減少等で純利益は減益
純利益は前年比56.5%減の1,329億円に低下、持分法利益(ONE社等)の大幅減少が響くも、エネルギー資源セグメントは増益で下支え
3Q累計純利益は前年同期比64.0%減の1,026億円となったが、通期業績予想を上方修正し純利益1,150億円に引き上げた。
中間純利益は686億円と前年同期比62.5%の大幅減益となったが、通期業績予想を上方修正し増配を維持
第1四半期は大幅減収減益も為替影響等で通期予想を上方修正し、年間配当は増配の120円を維持
持分法適用会社(ONE社)の好調を背景に最終利益が約3倍に急増し、次期は減益予想ながら増配を発表
決算予定
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