アスクルの決算短信確認ポイント・開示情報
2678 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
アスクルについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
減収減益で営業・経常・純利益すべて赤字転落。ランサムウェア攻撃(2025年10月)後の売上回復途上にあることに加え、猛暑反動・中東特需反動・備蓄米販売反動など前年同期の特殊需要の反動が重なった。AI活用の営業支援と物流拠点再編・固定費圧縮を推進中
事業・セグメントの確認点
eコマース事業:営業損失3億93百万円(前年同期は利益10億64百万円)。中小事業所の顧客回復は途上、中堅大企業は攻撃前に近い水準まで回復
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
アスクルはConsumer Cyclical / Internet Retailとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、ASKUL事業の顧客数・売上のランサムウェア攻撃前水準への回復ペース
確認時の注意点
ランサムウェア攻撃前の売上水準への回復が未達成(特に中小事業者顧客)
| 確認対象の銘柄 | 2678 アスクル |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-09-15 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260915536496.pdf |
| 直近決算期 | 2027年5月期第1四半期(2026年5月21日~2026年8月20日) |
| 業種・セクター | Consumer Cyclical / Internet Retail |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
アスクルの1Qは売上高8.2%減・営業損失4億18百万円と黒字から赤字転落、ランサムウェア被害後の売上回復途上と価格施策による粗利率低下が圧迫、通期予想は据え置き
売上高1,123億45百万円と前年同期比8.2%減。ASKUL事業79,898百万円(-12.2%)、LOHACO事業8,862百万円(-12.3%)、ロジスティクス事業1,420百万円(-25.7%)。グループ会社は21,939百万円(+14.6%)と増収
通期売上高4,900億円(対前期+22.4%) / 営業利益70億円、経常利益63億円、親会社株主に帰属する当期純利益40億円(EPS 44円68銭) / 年間20円(中間10円・期末10円、前年同期比増配)、修正なし
ASKUL事業の顧客数・売上のランサムウェア攻撃前水準への回復ペース
ランサムウェア攻撃前の売上水準への回復が未達成(特に中小事業者顧客)
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 112,345 / 百万円 | 122,324 | -9,979 / -8.2% | 期初計画通り、ランサムウェア攻撃前水準には未回復 |
| 営業損失 | △418 / 百万円 | 1,053 | △1,471 / -% | 粗利率低下(-1.5pt)が主因 |
| 経常損失 | △452 / 百万円 | 938 | △1,390 / -% | 営業外収益にシステム障害対応費用戻入額88百万円 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失 | △508 / 百万円 | 344 | △852 / -% | EPS △5円68銭 |
| 売上総利益率 | 23.3 / % | 24.8 | -1.5pt / -% | 価格施策の影響 |
| 販管費比率 | 23.7 / % | 23.9 | -0.3pt / -% | 一過性費用消失等で改善 |
| 通期売上高予想 | 490,000 / 百万円 | 不明 | - / +22.4% | 予想修正なし |
| 通期営業利益予想 | 7,000 / 百万円 | 不明 | - / -% | 予想修正なし |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-10-16 から 2026-10-16 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-09-15 | 第1四半期 | 1Q | 1123億円 | -4億円 | -5億円 | -5.68円 |
| 2026-07-03 | 本決算 | FY | 4002億円 | -174億円 | -222億円 | -245.41円 |
| 2026-03-27 | 第3四半期 | 3Q | 2869億円 | -125億円 | -140億円 | -154.94円 |
| 2026-01-28 | 第2四半期 | 2Q | 2087億円 | -30億円 | -66億円 | -72.68円 |
| 2025-09-16 | 第1四半期 | 1Q | 1223億円 | 11億円 | 3億円 | 3.73円 |
| 2025-07-04 | 本決算 | FY | 4811億円 | 140億円 | 91億円 | 95.45円 |
| 2025-03-18 | 第3四半期 | 3Q | 3588億円 | 98億円 | 61億円 | 64.12円 |
| 2024-12-13 | 第2四半期 | 2Q | 2379億円 | 60億円 | 37億円 | 39.10円 |
アスクルの1Qは売上高8.2%減・営業損失4億18百万円と黒字から赤字転落、ランサムウェア被害後の売上回復途上と価格施策による粗利率低下が圧迫、通期予想は据え置き
2027年5月期第1四半期は売上高1,123億45百万円(前年同期比8.2%減)、営業損失4億18百万円、四半期純損失5億8百万円と、前年同期の黒字から赤字に転落した。ランサムウェア攻撃後の売上回復途上にあることに加え、前期の価格施策の影響で売上総利益率が1.5ポイント低下したことが主因。通期業績予想(営業利益70億円)と配当予想は据え置かれており、残り3四半期での回復実現が焦点。
- 営業損失4億18百万円。前年同期は一過性費用があったにもかかわらず営業利益10億53百万円だったため、実質的な利益水準の低下が大きい
- 前期に実施した売上回復目的の価格施策の影響で売上総利益率が前年同期比1.5ポイント低下の23.3%。販管費比率は0.3ポイント改善したが吸収できず
- 売上高は期初計画通りと説明。ランサムウェア攻撃前の水準までは回復しておらず、猛暑反動・中東特需反動など特殊要因も重なった
- 2026年7月3日公表の連結業績予想から修正なし。売上高4,900億円・営業利益70億円・純利益40億円、配当予想も年間20円(前年10円から増配)に変更なし
- 売上高1,123億45百万円(前年同期比8.2%減)、期初計画通りと説明
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
減収減益で営業・経常・純利益すべて赤字転落。ランサムウェア攻撃(2025年10月)後の売上回復途上にあることに加え、猛暑反動・中東特需反動・備蓄米販売反動など前年同期の特殊需要の反動が重なった。AI活用の営業支援と物流拠点再編・固定費圧縮を推進中
売上高1,123億45百万円と前年同期比8.2%減。ASKUL事業79,898百万円(-12.2%)、LOHACO事業8,862百万円(-12.3%)、ロジスティクス事業1,420百万円(-25.7%)。グループ会社は21,939百万円(+14.6%)と増収
営業損失4億18百万円。粗利率低下が主因だが、販管費は90.9%に圧縮し比率も改善。経常損失4億52百万円、四半期純損失5億8百万円(法人税等は△88百万円の利益)
セグメント・事業別の動き
- eコマース事業:営業損失3億93百万円(前年同期は利益10億64百万円)。中小事業所の顧客回復は途上、中堅大企業は攻撃前に近い水準まで回復
- ロジスティクス事業:業務受託契約の一部見直し等で減収減益、営業損失53百万円
- その他(嬬恋銘水など):猛暑反動で飲料水が伸び悩み減収減益
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
通期売上高4,900億円(対前期+22.4%)
営業利益70億円、経常利益63億円、親会社株主に帰属する当期純利益40億円(EPS 44円68銭)
年間20円(中間10円・期末10円、前年同期比増配)、修正なし
会社側の前提・補足
- 2026年7月3日公表の業績予想から修正なし
- 1Qの営業赤字に対し通期営業利益70億円の達成には大幅な改善が必要
- 決算補足説明資料あり、決算説明会開催あり
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- ASKUL事業の顧客数・売上のランサムウェア攻撃前水準への回復ペース
- 価格施策影響後の売上総利益率の改善タイミング
- 通期営業利益70億円予想に対する進捗と今後の予想修正の有無
- 物流拠点再編・固定費圧縮施策の効果の顕在化時期
- AI活用の営業支援・パーソナライズ販促による収益貢献
リスク要因
- ランサムウェア攻撃前の売上水準への回復が未達成(特に中小事業者顧客)
- 価格施策の影響による粗利率低下が今後も続く可能性
- 1Q営業赤字に対し通期営業利益70億円予想の達成には大幅改善が必要
- 前年同期の猛暑反動・中東特需反動等の特殊要因の反動減
- 原材料・エネルギー価格高騰、円安、米通商政策など外部環境の不透明感
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
アスクルの1Qは売上高8.2%減・営業損失4億18百万円と黒字から赤字転落、ランサムウェア被害後の売上回復途上と価格施策による粗利率低下が圧迫、通期予想は据え置き
ランサムウェア被害等で最終赤字221億円、来期は増収黒字転換へ
ランサムウェア攻撃によるシステム障害の影響で大幅減収となり、営業赤字に転落。通期予想も下方修正。
2025年10月のランサムウェア攻撃によるシステム障害の影響で売上高が12.3%減少し、中間純損失は66億12百万円となり、通期業績予想を取り下げた。
決算予定
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