アスクルの決算短信確認ポイント・開示情報
2678 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
アスクルについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
ランサムウェア被害に伴う受注停止と物流停滞により、大幅な減収減益となり、最終損失を計上した。
事業・セグメントの確認点
eコマース事業: 売上高3,930億84百万円(同16.8%減)、営業損失162億70百万円。ASKUL事業、LOHACO事業ともに受注停止による減収。関東DC稼働に伴うコスト増も影響。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
アスクルはConsumer Cyclical / Internet Retailとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、2027年5月期の業績予想(売上高4,900億円、営業利益70億円)の進捗率
確認時の注意点
サイバー攻撃やシステム障害の再発リスク
| 確認対象の銘柄 | 2678 アスクル |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-07-03 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260703587650.pdf |
| 直近決算期 | 2026年5月期(2025年5月21日~2026年5月20日) |
| 業種・セクター | Consumer Cyclical / Internet Retail |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
ランサムウェア被害等で最終赤字221億円、来期は増収黒字転換へ
売上高は400,199百万円(前期比16.8%減)。システム障害による一時的なサービス停止の影響が大きい。
490,000百万円(前期比22.4%増) / 営業利益7,000百万円、経常利益6,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,000百万円 / 中間10.00円、期末10.00円、合計20.00円を予想
2027年5月期の業績予想(売上高4,900億円、営業利益70億円)の進捗率
サイバー攻撃やシステム障害の再発リスク
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 400,199 / 百万円 | 481,101 | 前年比 △80,902 / △16.8% | 重要度: 高 |
| 営業利益 | △17,445 / 百万円 | 14,004 | 前年比 △30,449 / -% | 営業損失 |
| 経常損失 | △19,062 / 百万円 | 13,816 | 前年比 △32,878 / -% | 重要度: 高 |
| 親会社株主に帰属する当期純損失 | △22,150 / 百万円 | 9,068 | 前年比 △31,218 / -% | 重要度: 高 |
| 配当金(合計) | 10.00 / 円 | 38.00 | △28.00 | 期末配当は10.00円(前期は19.00円) |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-31 から 2026-07-31 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-07-03 | 本決算 | FY | 4002億円 | -174億円 | -222億円 | -245.41円 |
| 2026-03-27 | 第3四半期 | 3Q | 2869億円 | -125億円 | -140億円 | -154.94円 |
| 2026-01-28 | 第2四半期 | 2Q | 2087億円 | -30億円 | -66億円 | -72.68円 |
| 2025-09-16 | 第1四半期 | 1Q | 1223億円 | 11億円 | 3億円 | 3.73円 |
| 2025-07-04 | 本決算 | FY | 4811億円 | 140億円 | 91億円 | 95.45円 |
| 2025-03-18 | 第3四半期 | 3Q | 3588億円 | 98億円 | 61億円 | 64.12円 |
| 2024-12-13 | 第2四半期 | 2Q | 2379億円 | 60億円 | 37億円 | 39.10円 |
| 2024-09-13 | 第1四半期 | 1Q | 1184億円 | 26億円 | 15億円 | 16.08円 |
ランサムウェア被害等で最終赤字221億円、来期は増収黒字転換へ
2025年10月に発生したランサムウェア攻撃に伴うシステム障害の影響により、当期は減収大幅赤字に転落した。システム復旧費用やのれんの減損損失などで多額の特別損失を計上したが、システムは第4四半期に概ね復旧し、回復基調にある。翌2027年5月期は売上高4,900億円、営業利益70億円と大幅な増収黒字転換を予想している。
- 2025年10月のサイバー攻撃によるシステム障害で受注停止や手作業対応が発生し、特損や販管費率の悪化を招いて大幅な最終赤字となった。
- システム復旧後、第4四半期には大規模な販売促進活動を行い、ASKUL・LOHACOともに前年同期比での減少幅は一桁〜プラスに転じるまで回復した。
- 2027年5月期は売上高4,900億円(22.4%増)、営業利益70億円の予想。被害発生前水準まで売上を回復させる計画。
- 当期純損失の計上や借入の実行等で純資産が約298億円減少し、自己資本比率は20.8%へ低下した。
- 連結売上高は4,001億99百万円(前期比16.8%減)
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
ランサムウェア被害に伴う受注停止と物流停滞により、大幅な減収減益となり、最終損失を計上した。
売上高は400,199百万円(前期比16.8%減)。システム障害による一時的なサービス停止の影響が大きい。
営業損失174億45百万円。売上総利益率の低下(1.9ポイント減)と、固定費比率の上昇等による販管費率の悪化(5.2ポイント増)が響いた。また、システム対応費用や減損損失等の特別損失で経常・純損益も大幅な赤字となった。
セグメント・事業別の動き
- eコマース事業: 売上高3,930億84百万円(同16.8%減)、営業損失162億70百万円。ASKUL事業、LOHACO事業ともに受注停止による減収。関東DC稼働に伴うコスト増も影響。
- ロジスティクス事業: 売上高62億76百万円(同23.6%減)、営業損失11億99百万円。システム障害で外部物流業務を一時停止した影響。
- その他: 嬬恋銘水等、売上高19億81百万円(同2.4%減)、営業利益1千万円(同89.0%減)。システム障害による自社サイト停止の影響を受け減収減益。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
490,000百万円(前期比22.4%増)
営業利益7,000百万円、経常利益6,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,000百万円
中間10.00円、期末10.00円、合計20.00円を予想
会社側の前提・補足
- 被害発生前の水準への売上回復と、下期に向けた収益性の改善を見込む。
- 中期経営計画の初年度であり、2028年5月期に収益水準の回復を図る方針。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 2027年5月期の業績予想(売上高4,900億円、営業利益70億円)の進捗率
- システム障害後の顧客獲得および回復の定量的な進捗状況
- ASKUL関東DCの本格稼働に向けた物流コストの最適化・利益率の改善度合い
- 新中期経営計画に基づく数値目標の達成に向けた進捗
- 2026年8月の新経営体制への移行状況
リスク要因
- サイバー攻撃やシステム障害の再発リスク
- お客様の流出や競合とのシェア争いによる売上回復の遅れ
- ASKUL関東DCの立ち上げコスト等による利益率回復の遅れ
- セール・アンド・リースバックや借入増による財務基盤の変化
開示履歴
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決算予定
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