ZOZOの決算短信確認ポイント・開示情報
3092 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
ZOZOについて、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
国内ファッション市場の底堅さに加え、LYSTの連結化や会員施策により過去最高の増収増益を達成。コストコントロールも寄与し利益面は予想を上回った。
事業・セグメントの確認点
ZOZOTOWN事業:取扱高516,613百万円(同5.0%増)、売上高157,416百万円(同3.6%増)
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
ZOZOはConsumer Cyclical / Internet Retailとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、新指標である「調整後EBITA」の達成進捗とLYSTやM&Aの貢献度
確認時の注意点
欧米ラグジュアリー業界の不調や米関税制度の変更等、海外事業(LYST等)の不確実性
| 確認対象の銘柄 | 3092 ZOZO |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-04-30 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260428513735.pdf |
| 直近決算期 | 2026年3月期 |
| 業種・セクター | Consumer Cyclical / Internet Retail |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
売上高・利益ともに過去最高を更新し増収増益を達成、コスト削減と自己株買い・増配で株主還元も強化
商品取扱高は前期比8.4%増の666,035百万円。売上高は同7.2%増の228,373百万円。LYSTの連結に伴い手数料率が低い事業の構成比が上がったため、売上高の成長率は取扱高成長率を下回った。ZOZOTOWNの年間購入者数は前期比956,407人増の13,173,445人に拡大。
売上高241,900百万円(前期比5.9%増) / 営業利益74,400百万円(同7.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益49,700百万円(同3.7%増)、調整後EBITA77,900百万円(同7.2%増) / 年間40円(中間20円、期末20円)を予想(前期比実質1円増配)
新指標である「調整後EBITA」の達成進捗とLYSTやM&Aの貢献度
欧米ラグジュアリー業界の不調や米関税制度の変更等、海外事業(LYST等)の不確実性
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 228,373 / 百万円 | 213,131 | 前年比 / 7.2% | 予想231,500百万円に対し△1.4%の未達 |
| 営業利益 | 69,366 / 百万円 | 64,756 | 前年比 / 7.1% | 予想69,200百万円に対し0.2%の上振れ |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 47,926 / 百万円 | 45,346 | 前年比 / 5.7% | 過去最高、特別損失計上も税額控除で確保 |
| 商品取扱高 | 666,035 / 百万円 | 614,361 | 前年比 / 8.4% | ZOZOTOWN+LINEヤフーコマースは計画上回る、LYSTは計画下回る |
| EBITDA | 76,924 / 百万円 | 69,788 | 前年比 / 10.2% | EBITDAマージン(対商品取扱高)は前期比0.2ポイント低下の11.9% |
| 配当金(年間) | 39.00 / 円 | 107.00 | 前年比 | 株式分割(1株→3株)実施に伴い、実質増配。配当性向は72.1%に上昇 |
| のれん償却額 | 2,294 / 百万円 | 251 | 前年比 | LYSTの連結に伴い大幅増加、販管費率を0.4ポイント押し上げ |
| 自己株式の取得(期中) | 10,001 / 百万円 | 不明 | 不明 | 100億円の自己株買いを実行 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-30 から 2026-07-30 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-30 | 本決算 | FY | 2284億円 | 694億円 | 479億円 | 54.11円 |
| 2026-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 1718億円 | 549億円 | 370億円 | 41.73円 |
| 2026-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 1718億円 | 549億円 | 370億円 | 41.73円 |
| 2025-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 1052億円 | 311億円 | 210億円 | 23.68円 |
| 2025-08-08 | 第1四半期 | 1Q | 540億円 | 169億円 | 114億円 | 12.79円 |
| 2025-07-31 | 第1四半期 | 1Q | 540億円 | 169億円 | 114億円 | 12.79円 |
| 2025-04-30 | 本決算 | FY | 2131億円 | 648億円 | 453億円 | 50.90円 |
| 2025-02-12 | 第3四半期 | 3Q | 1611億円 | 518億円 | 359億円 | 121.04円 |
売上高・利益ともに過去最高を更新し増収増益を達成、コスト削減と自己株買い・増配で株主還元も強化
2026年3月期は、LYSTの連結化やZOZOTOWNの会員増を背景に増収増益を達成した。売上高は前期比7.2%増、営業利益は同7.1%増で、物流コストの改善などにより予想を上回った。期末には生産事業の終了に伴う特別損失727百万円を計上したが、税額控除もあり最終利益は過去最高となった。翌期は継続的な国内事業の成長とグローバル展開、新指標の導入とともに堅調な増益を見込んでいる。
- 売上高・営業利益・EBITDA・経常利益・純利益の全てで過去最高を記録。LYSTの連結化やECインフラ強化が寄与した。
- 売上高は予想比△1.4%で未達であったが、配送経済条件の改善による荷造運賃の低減等で、利益面は予想を上回った。
- 生産事業の終了決定に伴い特別損失727百万円を計上。一方で賃上げ促進税制等による税額控除が寄与し、純利益は予想を上回った。
- 配当性向は70%超で年間配当金は39円に増配。加えて100億円の自己株式の取得を実行した。
- 売上高は228,373百万円(前期比7.2%増)、営業利益は69,366百万円(同7.1%増)と過去最高を更新
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
国内ファッション市場の底堅さに加え、LYSTの連結化や会員施策により過去最高の増収増益を達成。コストコントロールも寄与し利益面は予想を上回った。
商品取扱高は前期比8.4%増の666,035百万円。売上高は同7.2%増の228,373百万円。LYSTの連結に伴い手数料率が低い事業の構成比が上がったため、売上高の成長率は取扱高成長率を下回った。ZOZOTOWNの年間購入者数は前期比956,407人増の13,173,445人に拡大。
営業利益は前期比7.1%増の69,366百万円。LYST連結によるのれん償却等の費用増加があった一方、物流関連費や荷造運賃の低減、配送効率改善等の費用削減効果が利益を押し上げ、予想を上回った。生産事業(Made by ZOZO)の終了に伴い727百万円の特別損失を計上したが、税額控除の適用により最終利益は5.7%増の47,926百万円となった。
セグメント・事業別の動き
- ZOZOTOWN事業:取扱高516,613百万円(同5.0%増)、売上高157,416百万円(同3.6%増)
- LINEヤフーコマース:取扱高78,926百万円(同13.4%増)、売上高24,179百万円(同13.4%増)と順調に伸長
- LYST:取扱高42,245百万円、売上高5,776百万円。ラグジュアリー業界不調等で計画を下回る
- 広告事業:売上高11,884百万円(同6.0%増)
- BtoB事業:売上高1,325百万円(同38.2%減)と大幅減少
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
売上高241,900百万円(前期比5.9%増)
営業利益74,400百万円(同7.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益49,700百万円(同3.7%増)、調整後EBITA77,900百万円(同7.2%増)
年間40円(中間20円、期末20円)を予想(前期比実質1円増配)
会社側の前提・補足
- 国内既存事業(More Fashion)のインフラ強化による成長、国内新規事業(Near Fashion)やグローバル(Global)領域での成長を見込む
- LYSTはビジネスモデル刷新への取り組みに伴い粗利率低下を見込む
- 荷造運賃低減等により販管費率は低下、営業利益率は11.0%に向上する見通し
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 新指標である「調整後EBITA」の達成進捗とLYSTやM&Aの貢献度
- 2026年5月より連結開始となる香りのプラットフォーム「Coloria(カラリア)」の業績への寄与
- 配送委託先との経済条件改善や物流効率化による販管費率の低下が継続するか
- LYSTのビジネスモデル刷新の進捗と粗利率低下の影響
- 2030年3月期 調整後EBITA900億円に向けた中期成長のトレンド
リスク要因
- 欧米ラグジュアリー業界の不調や米関税制度の変更等、海外事業(LYST等)の不確実性
- 気候変動による消費意欲の低下リスクや為替変動等のマクロ環境リスク
- のれん償却額の増大(前期比9.1倍の2,294百万円)による利益の圧迫
- 新規会員増加に伴う年間購入単価・単価の低下傾向
- 生産事業終了に伴う特別損失727百万円の計上
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
売上高・利益ともに過去最高を更新し増収増益を達成、コスト削減と自己株買い・増配で株主還元も強化
3Q累計営業利益は前年同期比6.1%増の549億円で増収増益を維持、LYSTの連結効果が寄与する一方、ZOZOTOWNのセール効果の限界や固定資産減損などの特損計上も発生。
3Q累計営業利益は前年同期比6.1%増の549億円で増益維持、一方でセール効果の限界や子会社LYST連結に伴う粗利率低下により通期予想は据え置き。
売上高・営業増益も海外M&Aによる粗利低下と為替で純利益減。LYST連結で売上構造が変化。
ZOZOは2026年3月期第1四半期で売上高54,028百万円(前年同期比7.2%増)を達成したが、LYST連結に伴う構成比変化で粗利率が低下。企業結合関連の財務データに訂正あり。
2026年3月期第1四半期は売上高・営業利益ともに増収増益。LYSTの連結開始により商品取扱高は2桁増加した一方、粗利率は低下。通期予想を上方修正した。
決算予定
EDINET DBから取得した今後1週間の予定です。