武田薬の決算短信確認ポイント・開示情報
4502 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
武田薬について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
訴訟引当金の計上によりIFRSベースの連結営業利益は大幅に減少して62億円となり、最終損益も△1,524億円の赤字となった。ただし、本業の稼ぐ力を示すCore業績は堅調である。
事業・セグメントの確認点
ニューロサイエンス:VYVANSEの後発品浸透により、売上が前年比△42.0%と大幅に減少
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
武田薬はHealthcare / Drug Manufacturers - Specialty & Genericとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、今後の控訴審等の裁判手続きの進展と、最終的な和解・賠償金額の確定状況
確認時の注意点
訴訟引当金は最終確定額ではなく、今後の裁判手続き(判決・控訴等)により変動・追加計上の恐れがある
| 確認対象の銘柄 | 4502 武田薬 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-06-05 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260605563772.pdf |
| 直近決算期 | 2026年3月期 |
| 業種・セクター | Healthcare / Drug Manufacturers - Specialty & Generic |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
AMITIZA訴訟の陪審評決を受け、2026年3月期決算を修正し約4,000億円の引当金を追加計上
連結売上収益は4兆5,057億円(前年比△1.7%)。主にニューロサイエンス領域の減収(VYVANSEの後発品浸透による)が響いたが、消化器系疾患やオンコロジー等は増収となった。
連結売上収益は4兆6,400億円(前年比+3.0%)を予想 / 連結営業利益は4,200億円、親会社帰属当期利益は1,660億円を予想。Core営業利益は1兆1,600億円(同△1.1%)を予想。 / 年間配当金は1株当たり204円(第2四半末102円、期末102円)を予想し、変更なし。
今後の控訴審等の裁判手続きの進展と、最終的な和解・賠償金額の確定状況
訴訟引当金は最終確定額ではなく、今後の裁判手続き(判決・控訴等)により変動・追加計上の恐れがある
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 訴訟引当金追加計上額 | 4,025 / 億円 | 不明 | 不明 | AMITIZA訴訟に係る引当金 |
| 連結売上収益 | 4,505,720 / 百万円 | 4,581,551 | △75,831 / △1.7% | 重要度: 中 |
| 連結営業利益 | 6,217 / 百万円 | 342,586 | △336,369 / △98.2% | 引当金計上により急減 |
| 連結当期利益(親会社帰属) | △152,390 / 百万円 | 107,928 | △260,318 / -% | 最終損失化 |
| Core営業利益 | 11,725 / 億円 | 11,626 | 98 / +0.8% | 訴訟影響を除外したベース |
| 修正後の期末配当金 | 100.00 / 円 | 98.00 | +2.00 | 年間配当は200円で変更なし |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-10 から 2026-07-10 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-06-05 | 本決算 | FY | 4.5兆円 | 62億円 | -1524億円 | -96.75円 |
| 2026-05-13 | 本決算 | FY | 4.5兆円 | 4088億円 | 1918億円 | 121.75円 |
| 2026-01-29 | 第3四半期 | 3Q | 3.4兆円 | 4224億円 | 2161億円 | 137.31円 |
| 2025-10-30 | 第2四半期 | 2Q | 2.2兆円 | 2536億円 | 1124億円 | 71.57円 |
| 2025-07-30 | 第1四半期 | 1Q | 1.1兆円 | 1846億円 | 1242億円 | 79.40円 |
| 2025-05-08 | 本決算 | FY | 4.6兆円 | 3426億円 | 1079億円 | 68.36円 |
| 2025-01-30 | 第3四半期 | 3Q | 3.5兆円 | 4175億円 | 2111億円 | 133.71円 |
| 2024-10-31 | 第2四半期 | 2Q | 2.4兆円 | 3506億円 | 1873億円 | 118.85円 |
AMITIZA訴訟の陪審評決を受け、2026年3月期決算を修正し約4,000億円の引当金を追加計上
米国での反トラスト訴訟における陪審評決を受け、既に公表済みの2026年3月期連結決算において4,025億円の訴訟引当金を追加計上し、業績を下方修正した。これにより連結営業利益は大幅に圧迫されたが、Core業績と今後の業績予想、配当方針への影響はないとしている。
- 米国連邦地裁の陪審評決を受け、2025年度連結財務諸表において4,025億円の引当金を追加計上した。
- 訴訟関連の特別損失を除外したCore営業利益は11,725億円で、前年比+0.8%と堅調に推移した。
- 2027年3月期の業績予想およびマネジメントガイダンス、配当予想(1株当たり204円)に変更はないとしている。
- AMITIZAの反トラスト訴訟に関する陪審評決をうけ、連結決算を修正・再開示
- 「その他の営業費用」として4,025億円の訴訟引当金を追加計上
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
訴訟引当金の計上によりIFRSベースの連結営業利益は大幅に減少して62億円となり、最終損益も△1,524億円の赤字となった。ただし、本業の稼ぐ力を示すCore業績は堅調である。
連結売上収益は4兆5,057億円(前年比△1.7%)。主にニューロサイエンス領域の減収(VYVANSEの後発品浸透による)が響いたが、消化器系疾患やオンコロジー等は増収となった。
IFRS営業利益は62億円(同△98.2%)。一方、Core営業利益は1兆1,725億円(同+0.8%)であった。
セグメント・事業別の動き
- ニューロサイエンス:VYVANSEの後発品浸透により、売上が前年比△42.0%と大幅に減少
- 消化器系疾患:ENTYVIOが好調に推移し、売上が同+4.8%増の9,580億円となり牽引
- オンコロジー:アドセトリスやFRUZAQLAの伸長により、売上が同+3.5%増の5,801億円となった
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
変更なし
連結売上収益は4兆6,400億円(前年比+3.0%)を予想
連結営業利益は4,200億円、親会社帰属当期利益は1,660億円を予想。Core営業利益は1兆1,600億円(同△1.1%)を予想。
年間配当金は1株当たり204円(第2四半末102円、期末102円)を予想し、変更なし。
会社側の前提・補足
- マネジメントガイダンス(恒常為替レートベース)では、Core売上が一桁台前半%の減少、Core利益が5%から8%の減少を見込む
- 今回の訴訟の進展が2026年度の業績予想に重要な影響を及ぼすとは見込んでいない
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- 今後の控訴審等の裁判手続きの進展と、最終的な和解・賠償金額の確定状況
- 訴訟問題を除外した実需としての本業(Core業績)の稼働力とコストコントロールの継続性
- 成長ドライバーであるENTYVIO(皮下注製剤)やFRUZAQLA等の処方拡大・市場浸透の勢い
リスク要因
- 訴訟引当金は最終確定額ではなく、今後の裁判手続き(判決・控訴等)により変動・追加計上の恐れがある
- VYVANSEの後発品浸透によるニューロサイエンス領域の継続的な減収リスク
- 米国におけるメディケア・パートD再設計等の制度変更による一部製品の価格・売上への圧迫
訂正・修正の確認
AMITIZAに係る米国の反トラスト訴訟の陪審評決(2026年5月18日)という修正後発事象の発生による影響を反映したため。
- その他の営業費用(訴訟引当金4,025億円の追加計上)
- 法人所得税費用(税務便益584億円の計上)
- 連結損益計算書の利益関連指標
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
AMITIZA訴訟の陪審評決を受け、2026年3月期決算を修正し約4,000億円の引当金を追加計上
VYVANSEの後発品浸透による大幅減収も、効率化や研究開発費削減により営業利益は19.3%増益を確保
売上減収の中、営業利益は前年比微増。VYVANSE後発品圧迫でニューロサイエンスが大幅減収、Core利益は下方修正。
武田薬品、中間期の売上高と利益が大幅減。ニューロサイエンス部門の後発品圧迫と為替が主因。
第1四半期はVYVANSEの後発品浸透や円高により減収となるも、特損の減少や事業譲渡益により営業利益・純利益は大幅増益となった。通期予想と配当予想の修正はなし。
決算予定
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