東武の決算短信確認ポイント・開示情報
9001 の取得済み決算短信PDF、要点整理、開示履歴、決算予定をまとめて確認できます。
決算資料から見た事業概要
東武について、取得済み決算短信・要点整理・株価指標から確認できる範囲を整理しています。
全体として増収だが、コスト増により営業・経常減益。特別利益の寄与で最終利益は過去最高を更新した。
事業・セグメントの確認点
【運輸】通勤回復やインバウンド特急好調で増収(+1.2%)だが、人件費・修繕費増で減益(-11.6%)。
校正・事実確認の考え方
数値、決算期、開示日、PDF ID、銘柄コードは原典PDFおよび取得カタログを優先して表示します。要点整理は本文確認を補助するための整理情報であり、重要な判断では原典PDFと会社公式IRを確認してください。
運営者の確認コメント
東武はIndustrials / Railroadsとして分類されます。このページでは、直近開示の業績方向感、見通し、配当、開示履歴、株価指標を同一ページで確認できるようにしています。特に、コスト増(人件費・修繕費・支払利息)が来期以降どの程度継続・拡大するか
確認時の注意点
人件費や修繕費などコスト上昇が継続し、主業の利益を圧迫している点
| 確認対象の銘柄 | 9001 東武 |
|---|---|
| 最新開示日 | 2026-04-30 15:30 |
| 確認対象PDF | 140120260428513965.pdf |
| 直近決算期 | 2026年3月期 |
| 業種・セクター | Industrials / Railroads |
| 訂正・連絡 | 運営者連絡先: kcn@soge.jp。表示内容の誤りやリンク切れは、対象URL・銘柄コード・開示日を添えてご連絡ください。運営方針は サイトについて に掲載しています。 |
この銘柄の決算を見るポイント
直近の決算短信要点整理から、業績、見通し、配当、リスクの確認点を銘柄別に整理しています。
インバウンドやレジャー好調で増収・最終利益は過去最高更新、ただ主業の営業利益は人件費等の増加で減益
655,435百万円(前期比3.8%増)。レジャー、不動産(商業施設)、流通、その他事業で増収または好調に推移し、全体を押し上げた。
673,000百万円(前期比2.7%増) / 営業利益72,000百万円(同0.2%増)、経常利益63,500百万円(同7.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益56,000百万円(同0.7%増) / 年間75円(中間37.50円、期末37.50円)を予定
コスト増(人件費・修繕費・支払利息)が来期以降どの程度継続・拡大するか
人件費や修繕費などコスト上昇が継続し、主業の利益を圧迫している点
主要数値の前年比
決算短信要点整理または財務データから、売上・利益・配当などの主要数値を前期または前年同期と比較しています。
| 項目 | 今回 | 前期・前年同期 | 増減 | 補足 |
|---|---|---|---|---|
| 営業収益 | 655,435 / 百万円 | 631,461 | 23,974 / 3.8% | 連結 |
| 営業利益 | 71,861 / 百万円 | 74,604 | △2,743 / △3.7% | 連結 |
| 経常利益 | 68,831 / 百万円 | 72,716 | △3,885 / △5.3% | 連結 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 55,620 / 百万円 | 51,330 | 4,290 / 8.4% | 連結、過去最高 |
| 配当金(年間) | 70.00 / 円 | 60.00 | 10.00 / 16.7% | 連結 |
| 運輸事業営業利益 | 27,644 / 百万円 | 31,285 | △3,641 / △11.6% | セグメント、減益要因 |
| レジャー事業営業利益 | 18,446 / 百万円 | 17,242 | 1,204 / 7.0% | セグメント、増益 |
| 不動産事業営業利益 | 15,892 / 百万円 | 14,745 | 1,147 / 7.8% | セグメント、増益 |
株価指標
yfinanceから1日1回取得する参考値です。
株価チャート
2025-07-31 から 2026-07-31 までの調整後終値を表示しています。
財務推移(年次・項目別)
売上高、利益、EPS、配当などを項目ごとに分け、決算期ごとの推移を比較できます。
売上高の年推移
営業利益の年推移
純利益の年推移
EPSの年推移
年間配当の年推移
自己資本比率の年推移
| 開示日 | 種別 | 期間 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-30 | 本決算 | FY | 6554億円 | 719億円 | 556億円 | 282.92円 |
| 2026-02-04 | 第3四半期 | 3Q | 4759億円 | 582億円 | 477億円 | 242.19円 |
| 2025-11-05 | 第2四半期 | 2Q | 3108億円 | 356億円 | 240億円 | 121.68円 |
| 2025-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 1486億円 | 190億円 | 140億円 | 70.40円 |
| 2025-04-30 | 本決算 | FY | 6315億円 | 746億円 | 513億円 | 252.99円 |
| 2025-02-05 | 第3四半期 | 3Q | 4585億円 | 606億円 | 418億円 | 205.18円 |
| 2024-11-06 | 第2四半期 | 2Q | 3020億円 | 385億円 | 253億円 | 123.18円 |
| 2024-08-05 | 第1四半期 | 1Q | 1499億円 | 214億円 | 149億円 | 72.04円 |
インバウンドやレジャー好調で増収・最終利益は過去最高更新、ただ主業の営業利益は人件費等の増加で減益
2026年3月期は、インバウンド需要やレジャー・不動産事業の好調さにより営業収益が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は3年連続で過去最高を更新した。一方で、運輸・流通事業における人件費や経費の増加、支払利息の増加により、営業利益・経常利益は減益となった。2027年3月期は増収・営業増益を見込むが、経常利益は金利上昇等で減益となる見通し。
- 主因はインバウンド・レジャー好調だが、人件費・修繕費・支払利息の増加が利益を圧迫。特別利益(投資有価証券売却益11,727百万円等)により最終利益は過去最高を更新。
- レジャー・不動産はスカイツリーや商業施設が絶好調。運輸は通勤・観光客が回復したものの、人件費や経費増に吸収され減益。流通もカード発行費用で減益。
- 年間配当を70円(+10円)に増配。2027年3月期は75円を予想。自己株式取得(104億円)と消却(101億円)も実施した。
- 旅行・建設で増収・営業微増を見込むが、減価償却費や支払利息の増加で経常減益。純利益は政策保有株式売却益を織り込んで微増(56,000百万円)。
- 営業収益は655,435百万円(前期比3.8%増)と増収。レジャー・不動産・流通・その他の全事業で増収または好調推移。
過去決算の推移
取得済み決算短信を直近順に並べ、各決算の見出し、主要数値、評価を比較できるようにしています。
業績詳細
最新決算短信から、売上・利益・セグメントの要点を整理しています。
全体として増収だが、コスト増により営業・経常減益。特別利益の寄与で最終利益は過去最高を更新した。
655,435百万円(前期比3.8%増)。レジャー、不動産(商業施設)、流通、その他事業で増収または好調に推移し、全体を押し上げた。
営業利益71,861百万円(同3.7%減)、経常利益68,831百万円(同5.3%減)。人件費や支払利息の増加が利益を圧迫。純利益は55,620百万円(同8.4%増)で、投資有価証券売却益(11,727百万円)等の特別利益が大幅に寄与した。
セグメント・事業別の動き
- 【運輸】通勤回復やインバウンド特急好調で増収(+1.2%)だが、人件費・修繕費増で減益(-11.6%)。
- 【レジャー】スカイツリーやホテル、旅行がインバウンド需要を捉え増収増益(+8.0%/+7.0%)。
- 【不動産】スカイツリータウン等の商業施設が過去最高の売上を達成し増益(+7.8%)。分譲は減収。
- 【流通】百貨店・ストアのリニューアルで増収(+2.0%)したが、新東武カード発行費用で減益(-20.6%)。
- 【その他】建設工事の完成増により増収増益(+6.1%/+9.7%)。
次期見通し・配当
会社が決算短信で示した業績予想、配当予想、前提条件を確認できます。
開示あり
673,000百万円(前期比2.7%増)
営業利益72,000百万円(同0.2%増)、経常利益63,500百万円(同7.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益56,000百万円(同0.7%増)
年間75円(中間37.50円、期末37.50円)を予定
会社側の前提・補足
- 純利益は政策保有株式売却による投資有価証券売却益を織り込み済み。
- 設備投資進捗に伴う減価償却費増、資源価格上昇、金利上昇による支払利息増を費用面の懸念として織り込み。
- 中期経営計画期間中のDOE2.2%以上を意識し、中長期的にROE8%以上を目指す。
注目点・リスク
今後の決算で確認したい点と、業績に影響し得るリスクを原典PDFベースで整理しています。
確認ポイント
- コスト増(人件費・修繕費・支払利息)が来期以降どの程度継続・拡大するか
- インバウンド需要やレジャー・商業施設の好調さが維持できるか
- 2027年3月期予想に織り込まれた政策保有株式売却の規模と内容
- 来期の設備投資進捗に伴う減価償却費の具体的な負担増額
- ROE8%以上の目標達成に向けた資本効率の改善施策
リスク要因
- 人件費や修繕費などコスト上昇が継続し、主業の利益を圧迫している点
- 支払利息の増加(7,843百万円)が経常利益を押し下げている点
- 来期予想の純利益が政策保有株式売却益(一時利益)に依存している点
訂正・修正の確認
業績向上を踏まえ、2026年2月4日に公表した2026年3月期期末配当予想を修正(増配)したため。
- 期末配当予想の修正(増配)
開示履歴
直近30件を表示。全件はPDF検索で確認できます。
インバウンドやレジャー好調で増収・最終利益は過去最高更新、ただ主業の営業利益は人件費等の増加で減益
営業収益は増加したものの、営業利益・経常利益は減益となったが、純利益は増益
中間営業増収も減益、通期予想を上方修正し増配を実施へ
第1四半期営業利益が前年同期比11.2%減の190億円。旅行業の受託収入減や処遇改善に伴う人件費増加が響き、通期業績予想は据え置き。
決算予定
EDINET DBから取得した今後1週間の予定です。